自給的暮らしに向けての軌跡。
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罰当たりな伐採
「梅雨」と言いますが、言葉通り今の時期は何かしら梅の処理をしております。
今年は梅が豊作で、毎年梅が少なくなっていた我が家の梅の木がイケイケでした。

去年は自家用に2~3キロ漬けれる分しか採れませんでしたし、一昨年は7キロだったようです。
以前は人にあげれるぐらい成ってたそうなのに、去年は私は梅を買い漁らなければならないハメになりました。

「日当たりが悪いきやちゃ!」
と母。

確かに、梅の木の東は大きな柿の木が立ちはだかり、西は竹やぶが生い茂り、北は棄てられた田んぼから雑木や竹が伸び放題です。

私は梅の木を救うことを決意しました。
去年の12月、梅の花が気の早い蕾を付ける前に、私はノコギリを手に梅の木の元へと向かいました。


周りの木は渋柿以外切っていいと母に言われたので、手が届く範囲で崖から伸びてきている孟宗竹を切り、周りの雑木を切り、梅に向かって伸びている甘柿の枝を切り、梅の木も過密になっているところや日当たりの悪い所を切りました。

背の高い竹を運び出したり、重い木を持てる大きさに切ったり、汗びっしょりになったけど成果が見えるのが楽しくてノリノリでした。

あらかた伐採が終わると、梅の木の周りはだいぶ広くて明るくなりました。
来年の花を楽しみに、帰宅した父に自分がいかにいい仕事をしたかを報告してやりました。


「茜!おんしゃぁ!」

あれ。

私の成果を見に行った父が怒り心頭で戻って来たではありませんか。

「サカキまで切っちゅうじゃいか!サカキは小生えが出んがやに!」

知らん。
あたしなんちゃあ知らんもん。


その後、父は私が切ったサカキの枝を刺し木しようと頑張っていましたが、失敗したようです。


しかし私の梅への愛によって、今年は花が残り実がたくさん付きました。
全部で60キロぐらいはありましたからね~。
大量の梅を採りながら、梅を選別して測りながら、私は父の前で言いまくりました。


「これ完全にあたしが日当たりよくしちゃったお陰ちゃね!!!」



(鈴なりに実っていることを、土佐弁で「ずずくりなっちゅう」と言います。今年はずずくりなっちゅう枝がこぢゃんとありました。)
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なんか
前にも似たようなことしてなかった??山の畑で榊きって、お父に怒られて無かった??
シノブ | URL | 2011/06/12/Sun 11:34 [編集]
おねえ
まさにそれ。
これ去年の12月の内容やもん。
アカネ | URL | 2011/06/12/Sun 15:37 [編集]

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