自給的暮らしに向けての軌跡。
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はだしのゲンにハマる。
この記事、最後まで書いてたのに保存できてませんでした。
で、編集しなおしました。



こないだコンビニに英検の振込に行ったらですね、『はだしのゲン』のリミックス版が出てて、一時間ぐらい立ち読みした挙句二冊とも買ってしまいましたよ。湧き上がる衝動を押さえ切れなくなって。

はだしのゲンといやー日本が誇る漫画文化の中でさんぜんと輝く、戦争漫画の金字塔。日本人で知らぬ者はないほど、小学校や中学校に必ず置いてある漫画。ある面では漫画の神 手塚治虫をぶっちぎりで抑えて、今なお戦争の愚かさと原爆の恐ろしさを伝えている、後世に伝えられるべき作品の一つであります。

でもねー、私はほとんど内容を忘れていたんです。
で今読み返すとですね、もちろん作者の思いや登場人物たちの生き様がガンガン伝わってきますよ?

でもですね、それ以上に気になることがあるんです。

...60年前の人って、こんなに殴ってたのか??



もちろん軍隊や特攻警察は酷いもんだったと思います。...けど、近所のガラスを割まくったゲンに対する父ちゃんの躾.....。

...あの、......それって....虐(以下略)

「お前たちは踏まれても踏まれても強くなる麦になれ!」「体は傷つけられても心まで傷つけられはせんわい」...なんて、私の心をあアツくさせた珠玉の名言を吐きまくった父ちゃん、非国民と子供たちをいじめた町内会長や先生に対しても負けてはいません。職員室で暴れるわ、往来で棒で殴るわ、常に真剣、全力投球なのです。
もちろん、子供だからって区別はしません。
見てください、ひねくれた発言をした息子(小学三年生)への愛情表現。



....あの、それ打ち所が悪かったらsh(略)

そんな、アツくてファイト一発な父ちゃんの息子ゲンも、戦後の混乱期に大暴れ。
友達とのケンカは当たり前、女の子だろーが婆さんだろーが全身大火傷の要介護人だろーが関係ありません。

ゲンも、ヤクザや子供集団や近所のオッさんにガツンガツン殴られています。

....気になったので戦後生まれの父に聞いてみました。

「前ってこんなに皆殴りよったが??」
「俺らぁが子供のときは先生もムチもっちょったし、俺も親父にげんこつ埋められた!」

...ええ~.....。けどゲンって漫画やし、大袈裟ながやない??


それからそれから、気になったこともう一つ。

皆、歩きながらしょっちゅう変な歌歌いゆうんやけど...



「お父さん、前ってこんなに歩きもってうた歌いよったが??」
「歌いよったぞ?アカネら知らんか?」

...いや、さよなら三角また来て四角♪とかやったらしっちゅうけど、
ジャンジャンジャガイモサツマイモ♪

ってなに???www
頭に残って離れないんですがどうしてくれるんですか?

怒りながらウインクしたり、目をチョップしながら泣いたり、私はもう『はだしのゲン』のワンダーに夢中になっていました。


そんな私の身に、もうゲンを嗤えなくなることが起きたのです。

その時私は、Johnとともにうどん屋さんに向かっていました。
運転席のJohnがにこやかに話しかけてきますが、私はゲンのことで頭がいっぱいでした。
登場人物たちが苦しんだ時に言う「ギギギ・・・」というセリフは広島弁なんだろうかとか、お母さんが泣く時に「ううう・・・」と言っていたのが昔は「ラララ・・・」って読んでたけど、大人になったらちゃんと「う」って読めたなぁ、とか、今はそんなことしか考えられません。

その時の私は、僅かな私の脳みそがメラニン色素増産指令を出すのを防ぐために、サングラスをしておりました。
うどん屋さんに着き、車から降りる時、サングラスを外す瞬間、私は無意識に呟いていました。

「シャキーン。ぱわわっぷ。」

・・・・解る人には解ると思いますが、これは“おかあさんといっしょ”の中で、最後に体操のお兄さんが子供たちをはべらせ大団円を踊りまくるコーナーで、最初にいう合言葉なのです。
私は、サングラスを付け外す擬音“シャキーン”を無意識に口走った挙句、そのあとに必ず続く体操のお兄さんのセリフまで呟いてしまったのです。


・・・・ゲンごめん。
ジャンジャンジャガイモサツマイモ馬鹿にしてゴメン。
あたしの方がよっぽどつまらん人間やった。

お詫びに、あたしも麦っ子になるき。
ほんで、『はだしのゲン』を、英語を獲得したら世界中の人に伝えるきね。
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ふふふふww
被爆した画家さんまでしか覚えてないですねぇ。
その後はどうなったんだろか??
小学生の時に読んで大変感動した記憶はあるのですが・・

ま、いっか←
sutasuta | URL | 2010/09/12/Sun 23:09 [編集]
>sutasutaさん
ララララww

まさにその被爆した画家さんのところ読んでますよ。
彼はすぐに死んじゃうんですけどね・・・。

最後は確かゲンが中学校卒業するんですけど、
同級生たちが今まで殴られてきた先生たちに「お礼」するって言って、
金属バット持って集まってるシーンがありました。

「そんなことホントにしよったが?」
と父に聞くと、
「あった。」
と言っていましたw
アカネ | URL | 2010/09/13/Mon 21:56 [編集]
懐かしい
確かに「ラララ」って読みよった!!

はだしのゲンってよ、作者が少しでも自分の想いが伝わるようにアシスタント無しで書いたらしいで。
あたしらって当時はだしのゲンに突っ込みまくりやったけど、なんてひねくれた小学生やったんやろね・・・。そんなエピソードを知って反省やわv-393
シノブ | URL | 2010/09/14/Tue 09:54 [編集]
えーアシスタント無し!!!
知らんかった!!!!
かなり背景とかしっかり書きこんじゅうけどねぇ。

子供の頃はよ、原爆の悲惨さとか怖さが衝撃やったけど、
今読んだらゲンたちの逞しさとか戦後を生きた市民の強かさの方が印象的やわ。

今読んでもツッコミどころ多いでw
多分暗くなり過ぎんように、作者の配慮やと思う。
アカネ | URL | 2010/09/17/Fri 21:32 [編集]
私は最近おかあさんといっしょで毎日のように流れている歌「ドコノコノキノコ コノキノコドコノ」が頭から離れません。今度見てみて、、、それにしても、はだしのゲンが現代にタイムスリップしたら、虐待、非行問題で児童相談所に目をつけられるね。
あさみ | URL | 2010/09/24/Fri 21:53 [編集]
>
> 私は最近おかあさんといっしょで毎日のように流れている歌「ドコノコノキノコ コノキノコドコノ」が頭から離れません。今度見てみて、、、それにしても、はだしのゲンが現代にタイムスリップしたら、虐待、非行問題で児童相談所に目をつけられるね。
アカネ | URL | 2010/09/26/Sun 11:26 [編集]
>あさみちゃん
おかあさんといっしょって、気になるコーナーあるでね!
またあの辺の番組面白い^^
ピタゴラスイッチとか、十本アニメとか、大好き!

そうそう、はだしのゲン、だいぶ今と価値観違うわ~。
でもスラムダンクも部員同士でボコボコ殴り合いしゆうき、まぁ、マンガならではなんやろうね・・・。
アカネ | URL | 2010/09/26/Sun 11:30 [編集]

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