自給的暮らしに向けての軌跡。
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アカネのどぶろく奮闘記②~生か、死か
 この一週間、記録しておきたいことがいっぱいありました。
 できるだけ一気に書きあげるようにがんばります。(日付は日時設定のとこで改竄したらいいや)

 
 まずは、リアルタイムの麹づくりを書きます。
 
 えー、一時間、強火でガスを無駄に燃やし続け、蒸気を抜けきらしたバカネは、しばし再起不能になってました。しかし、なんとかモチベーションを上げ、大きくて取っ手が邪魔にならない鍋を探してきました。
 ほんで、今度はちゃんと蒸籠の底をセットし、火にかけました。

 おかげで今回はちゃんと蒸しあがりました。
 ご飯をもろぶたに広げ、35度まで冷まし、種麹を揉みこんでいくのです。
 kouji

 これが、種を付け終えた麹です。
 これをさらし木綿に包んでザルに入れようとしましたが、やっとのこと呉服屋で手に入れたさらしは、横幅が30センチしかありません。2升分のご飯を包める訳がありません。
 アカネはしかたなく、ちょっと目は荒いですが米を蒸した時の布巾に包んでザルに入れ、発泡スチロールに仕込みました。加熱してやると、麹菌が元気に動き出すのです。
 発泡スチロールの中には湯たんぽを入れましたが、夜の間に冷めないよう、アカネは発泡スチロールごと布団の中に入れて寝ました。

 次の日、麹の温度はいい具合に35度に上がっていました。40度以上にならないように調節してやると、今日中に麹の花が咲くはずです。(つまり、菌がふわーっとなるのです)
 きっと、自力で発熱するのでしょう。夏場に酒作りが行われないはずです。
 アカネはそう考え、毛布を被せただけで仕事に向かいました。

 それに問題もあります。
 二回目の手入れは、麹を育苗箱二つに分けるそうなのです。ザルはもうないし、小さな発泡スチロールの箱では入りきりません。父に相談すると、畑の物置に大きい入れ物があるとのことでした。
 仕事から帰ってくると、アカネはそのどでかい容器と稲の育苗箱をきれいに洗い、念入りにアルコール消毒までして麹のために備えました。

 
 ところが・・・。

 ここからが、また別の受難の始まりだったのです。
 湯たんぽ二つ+日差し+毛布で温めまくった麹ですが、一向に温度が上がりません。温度計は20~35度の間を行き来しているのですが、麹は発酵が進んでいるようではありません。
 ついには精神に反して、祖母の電気アンカを入れたのですが(祖母は寒くて震えていました)、それでも湯たんぽが冷めたら麹の発酵も止まってしまうようです。

 本には二日ほどで発酵完了のはずですが・・・。
 種付けしてから、もう4日たってしまいました。それでも、花が咲いたところもあれば咲いてないところもあり、おまけに麹自体が水分を失ってカピカピになってまいりました。

 一体何がいけななかったのか、わかりません。
 とにかく、もうこれで酒を仕込むしかありません。
 
 
 という訳で、台所に行ってまいります。
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