自給的暮らしに向けての軌跡。
今年もどぶろく作るよーッ*\(^o^)/*
死ぬほど暇だった三連休に重い腰を上げ、麹を作りました。 結論から言って、今回は今までで一番うまくできました。全体に菌が周って白くなり、大きな塊がいくつもできていました。 去年と比べてやり方を簡略化しました。「うちでも出来そう!」って思った方、ぜひ作ってみてください(^^) *用意するもの~麹作り用~ ・ 米10合 ・もやし(麹菌) ・米10合が入るザル ・さらにそのザルが入る鍋またはタライ ・米10合が入る目の細かい洗濯ネット ・蒸し器 -保温用- ・クーラーボックス ・米用紙袋 ・電気アンカ ・2Lペットボトル ・温度計 ・毛布 1.まず、鍋またはタライの中で米10合を研ぎまーす(^^)水が透明になるまで! ![]() 上記には鍋またはタライって書いたけど、私は鉄鍋の中であらっちゃった☆ 今までは、10回くらい水を替えてたんやけど今回は四回で水が透明になったよ。 2.一日水に浸けておきます。 3.次の日、洗濯ネットに入れて洗濯機で脱水しま~す(^^) 4.洗濯ネットに入れたまま、蒸し器に入れ強火で一時間ぶっちぎります!!空焚きに気をつけてねん。 5.米に火が通っていることを確認し、上記に書いた大きなお鍋の中に蒸米を移し、40度ぐらいになるまで覚ましながら混ぜまーす。外で凍えながら混ぜると早いよ☆ 6.薬局で買って来たもやし(麹菌)を混ぜまーす(^^) 200円やで。 ![]() 万遍なく混ざったところ。手がすべっすべで気持ちいい! ![]() ここからが正念場ですよ! ポイントは「とにかく温める!」「保温攻め!保温地獄!」です。 7.蒸米を米用紙袋に入れ、クーラーボックスの中で、電気アンカ(出力は中)と熱湯を入れたペットボトルで紙袋をサンドします。さらに熱が逃げないように新聞紙なんかもかけちゃいましょう。 クーラーボックスの蓋をしてさらに毛布でくるみます。 この状態で24時間おきますよ! 途中米の温度を確認し、40度前後で保ちましょう。 さてさて、約24時間後、紙袋の中の蒸米はこんなになってました。 ![]() 全体に菌が周って白くなり、塊になってます。 今年は温度管理も途中の放熱も無視してかなり大雑把にしたんやけど、今までは米の温度が25~30度ぐらいでやらなきゃと思ってたけど、今年は40度ぐらいで温めたら麹菌が大繁殖してくれました。 ちなみに去年の麹はこんな状態でした。 ![]() 全体的に種麹を仕込んだ時の色のままで、米同士もパラパラしていますね。 去年はどぶろくも雑味が強くて飲みにくかった気がします。 さて、麹が出来たらどぶろくは八割完成と言ってもいいでしょう。 次は仕込み編! *用意するもの~本仕込み編~ ・麹一升 ・イースト菌3グラム(または天然酵母) ・ご飯一升 ・カルキ抜きの水3升 ・上記のものを仕込める容器 一、米一升をよく研いで普通に炊きます! 二、ご飯、水、麹、イースト菌の順に容器に入れてよく混ぜます。 ![]() イースト菌の場合はその日のうちに発酵が始まります。天然酵母の場合は何日かかかるかもしれません。 私は去年 麹用の米を浸けていた水を天然酵母代わりに入れてみましたが、二 三日経ってもわいてこなかったのでイースト菌を入れました。 だいたい3週間くらいでお酒になりますよ。気が向いた時に混ぜてくださいね☆ あ、あとどぶろくを仕込んでる部屋では納豆は食べたらダメですよ~ ![]() それでは、今年のどぶろくの出来栄えもまたレポートしますね~(^∇^) 去年のどぶろくの作り方の記事 図解・どぶろくへの道~ 麹の作り方 どぶろくへの道2~本仕込み! ![]() スポンサーサイト
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