自給的暮らしに向けての軌跡。
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ウサギ、ウザイ。
 前回のブログ以降もまだまだ活字中毒で、一週間に4~5冊のペースで読みまくっております。(そして石神との脳内恋愛もまだまだ継続中

 えー、久しぶりに畑の記事を書きますね。
 
 暑くてすっかり畑への足が遠のいていた今日この頃。このままじゃイカン!って思って様子を見に行ってきました。
 太ネギの周りの草を刈って、雑穀をちょっと収穫して(雑穀のこともあとで書きたいと思います)、芋の様子を見に行きました。畝の周りはすでに草の海でした。芋を植えている畝もさぞかし草に覆われているだろうと思いましたが、梅雨の頃にせっせと刈っていたのがよかったのか、それほど生えていませんでした。
 つまり畝は土が剥き出しのところが多くありました。

 あれ。おかしい。
 芋の蔓ほこってないやん。

 怪訝に思った私はムラサキイモを植えていた畝を見て仰天しました。
 あれほどほこっていたムラサキイモの、影も形もありません。


 がびーん。
 がびびーーーーん。

 虫はここまで食べ尽くすことはないし、ムラサキイモはあまり虫が近寄ってきません。

 ウサギに齧られちゅう・・・・!!!!

 実は、ヒガシヤマの蔓も初期の頃よく齧られていたので、穴だらけの鳥獣ネットを被せておいたのでした。ムラサキイモはその頃被害がなかったのと、ネットが足りなくなったのでネットをかけませんでした。
 ムラサキイモは三つの親芋から蔓が出て、オーガニックマーケットに出せるくらい茂っていました。定植した蔓も元気よく育っていたのに、畝中丸裸にされていたのです。

 ウサギはネットからはみ出た部分の蔓も食べ、ネットの上に伸びた葉っぱも齧っていました。



 畝の周りが草もつれなので、身を隠しやすくウサギも来やすかったのでしょう。私は急いで家に帰り、草刈り機を持ってきて畝の周りの草を刈りました。ほんで、納屋からネットを一つ見つけ出し、また盛り返すことを期待してムラサキイモの畝の上にかけました。

 今回の件で私はすっかりウサギ嫌いになりました。
 私は基本的に小動物への愛はなく、以前大久野島へ戦争遺跡を見に行ったときも、餌付けされて近寄ってくるウサギにかまいもしませんでした。大久野島は戦時中は毒ガスを作っていた島で、戦後 環境の浄化具合を調べるためにウサギが放され、国民休暇村となった今では観光客が餌をやったりして可愛がっています。
 私が変電所の前で、蔦に覆われた巨大な廃墟にトリップしているとき、ぴょんぴょんぴょんとウサギが近寄ってきたものでした。でも私が餌を持っていないことを知ったウサギは、露骨に興味を無くして私から逃げていったのです。「食いものにもならないくせに餌を欲しがりやがって」 と、世界で一番性格の悪い私は忌々しく思ったのを覚えております。

 
 さて芋に悪さをする生き物の代表的なヤツといえばコレ。


 葉っぱで自分を隠して、中から食べていきます。葉っぱを開くと、もの凄い機敏さで身体をくねらし茂みの中に落ちてしまいます。こいつをやっつけるには、葉っぱの上から潰せばO.K.


 名前はイモキバガ。
 
 あと、巨大化するスズメガの幼虫とかいます。
 
 今回芋を植えているところは、南は崖で木々が生い茂っており、上の畑は放置されて久しく、ウサギが来るには絶好の場所みたい。ネット張ってどれだけ効果があるか解らんけど、またこの週末も見に行ってみます。
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活字中毒!~容疑者Xの献身~
何年かに一度、読書熱がやってくるのですが、普段ほとんど小説とか読まない私が、ここ一週間くらい猛烈なペースで小説を読みまくっております。

ファンタジー、時代劇、サスペンス、ミステリー、探検記などジャンルもまばら。
面白いもの、そこそこなもの、印象に残らないもの、意外な雑学が手に入るもの、考えさせられるもの、うんこ、など読後感もいろいろ。

その中でダントツ抜群神がかって面白かったのは、

東野圭吾作 『容疑者Xの献身』


主人公の石神が私にとってあまりに魅力的過ぎて、ものすごい没入しました。
だからまとまりのない感想文をだらだら書きました。
だってよ、もう一週間近く石神のことばっかり考えゆうがやもん。
こうでもせんかったらおさまりつかんもん。


映画にもなったからご存知の方も多いはず。私は映画を見てなくって、原作を初めて読んだのですが、もう読んだ後に涙が止まりませんでした。
Johnと入った喫茶店で読み終えてひっそりと泣き、帰りの車の中でしくしく泣き、帰ってきてトイレ掃除しながら泣き、洗濯物を畳みながら泣いてました。


あらすじを知らない方のためにちょっと書いとくと、

主人公の石神の隣に住む花岡母娘は別れた暴力夫に付きまとわれていて、衝動的に母娘は男を殺してしまいます。
母・花岡靖子に惚れていた石神は、今こそ彼の持てる総ての知恵を動員して、警察の手から母娘を救おうとトリックをしかけます・・・・・。

映画では、主人公の天才数学者 石神をイケメン俳優が演じたようですが、原作では石神はがたいはいいが顔は丸くて大きく、髪は薄く目は細く、無表情で、極めつけに服装もダサい、容姿にコンプレックスを持つ人物なのです。
そして抜群に頭が良くて、冷静で、意志が固く、行動力があって力持ちの男なのです。

そしてそして、花岡靖子に惚れ、毎日彼女が働く弁当屋に買いに行くものの恥ずかしくって顔もまともに見れず、靖子の別れた夫の容姿に嫉妬してそんな自分を恥じるような、大学の理学部の友人が持ってきてくれた数学の難問に6時間も没頭して取り組み、「わかったぞ!聞いてくれ!」って喜ぶような、花岡母娘を護らんがために人殺しまでしてしまうような、そんな人間臭くて、健気で、孤独で、不器用で、愚かしいところがいっぱいある、そういう悲しくって美しい人物なのです。

ラストは、彼が人生をかけて花岡母娘を護るために考えた殺人のトリックが靖子にバレ、靖子が自供してしまう、そして石神の献身的な苦労は水の泡になってしまうのです。

石神の境遇があまりにも可愛そうなので、私なりにその後を考えてみました。
石神の想いを知った最後の靖子のセリフはこうです。
「やっぱり私だけ幸せになるなんてできない、石神さんと罪を償います・・・」

このセリフで、石神と母娘の絆がこれからも続くのでは、って私は思えました。
人間付き合いも上手にできない石神と、靖子が出所した後で結ばれることはないでしょうが、年に一回か二回は三人であって、皆痛みを抱えてるから大笑いなんてできないでしょうが、近況報告をしたりして微笑みあう、手紙やハガキのやり取りで、少し離れたところからお互いの人生を見守っていく、そういう関係になってほしいなぁ、と・・・。

靖子の娘の里美も、本当の父とは離婚してるし、養父はサイテーの男だったし、きっと男の人にいい印象はなかっただろうけど、石神の献身的な愛と、冷静さ、意志の強さなんかを知って、きっといい男の人と恋ができるんじゃないかな。
靖子にしても、最初に元夫を殺した時、石神の手助けなしにさっさと自首をしていれば、情状酌量もついて世間から注目されずに済んだ。石神が手助けしたことで、結果的にマスコミも注目するだろうし、ばれるまでにいろんな人に嘘をつかなければならなかったし、ホームレスが知らないところで死んでしまったりと、苦しみは大きかったと思う。
けれど、石神の私心なき深い愛に出会えたことは、今後の厳しい人生を生きていく上で凄く支えになると思う。

だから、最終的にいろんな人が途方もなく傷ついて、悲しいんやけど、私の中ではいい着地点があったと思います。


まとまらんからテキトーに終わろっと。
おやすみ。
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太ネギ試行錯誤
去年は猛暑と日照りでお陀仏しちゃった太ネギでしたが、一昨年はオーガニックマーケットで大人気でした。そこで今年は母が種を蒔いて生やした太ネギの苗をもらい、去年スナックエンドウを植えていた畝に植えました。

育苗箱の中で密植していたせいか、どれもあまり太った苗は無く
どうにかその中でも大きい苗から植えていきました。

今回私は計画していたことがありました。それは、ヨトウムシにかじられやすい太ネギの苗を筍の皮で巻いて植えるということです。
ポットから苗を定植する時に筍の皮で根っこを巻いてやると、センチュウや病気が侵入できず、茎もヨトウムシにかじられないし、筍の皮も自然に分解されるから大勝利 っていう記事を現代農業で読んだことがあるので、ネギにも応用できるに違いない!って思ったのです。

ちょうど、近くの荒れ畑に笹がいっぱい生えて来ていて、六月というのに筍がわんさか取り放題でした。
私はその筍の皮の中でも、大きくてネギの苗を包んだ時に余裕があるものを選んで、くるんと丸まった皮の中にネギを入れ、畝に刺していきました。



このやり方が上手くいくと、手間がかかる太ネギの栽培に朗報がもたらされることでしょう!

私はウキウキしながら、次の日も太ネギを植えに行きました。
そして一週間後見に行くと。


.....あれ。

.......元気ない......。


なんと予想外でした。
筍の皮は、どんどん縮んでいき、ネギの幼苗を締め付けていたのです。溶けてしまった苗もありましたし、上の葉が枯れて一から芽を出しているものもいました。
活着もイマイチで、筍の皮を外そうとすると一緒に抜けてしまうものもありました。
(結局全部はがしました。)


ほんで今日はネギを植えてから2週間以上経つけど、虫に食べられたか雨で溶けたか、無くなっている苗がたくさんありました。筍の皮をまいたりしたから、最初の活着が送れたからかもしれません。

けんどよ、トイレットペーパーの芯を短く切って囲うちゃったら、今度こそ効果あるがじゃない??

私は凝りもせずそう思うのでした。
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