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自給的暮らしに向けての軌跡。
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ソラマメの種採りって...
4日土曜日は六月のオーガニックマーケットに出店してきました。
商品は、梅・えんどう豆・びわ・青じそ・ソラマメでした。

お客様にもたくさん声をかけていただき、テントを借りているのぼる農園さんにも、野菜の作り方とか夫婦円満の秘訣とかを教えていただき、とても有意義な一日でした。

しかしこのソラマメが...。

鞘ごと袋に詰めて150円で売っていました。鞘に入っていた方が日持ちするし、鞘から出すと直ぐに変色してくるからです。
他にも、たくさん要るお客様にはちょっと大きい袋で300円で詰め放題もしていました。

ところが、鞘を剥いだお客様のおかげで、中のソラマメが変色したりカビていたりしていることがわかりました!

そこで急遽鞘を剥いで売ることに。
鞘が黒ずんでいても大丈夫だったり、まだ青かってもカビが来ていたりと、外側からはなかなかわかりませんでした。

ソラマメの種をとる時も、鞘の中で種が黒ずんでいるのは仕方ないと思っていました。
ソラマメは鞘が黒ずんでから、鞘ごと乾燥させて種だけを保存するように本やネットでは書いてあります。でも高温多湿の高知では、鞘の中でまず間違いなくカビます。そこで去年種採りした時は、父は鞘から種を出してから天日干ししていました。

そこで私も今年は種採りに挑戦したのですが、何しろ鞘が黒ずんで柔らかくなっているので、中の豆にも黒ずみが移ったり、少々カビが来ても普通の事だと思っていたので、あまり気にもしませんでした。病気の種はまず発芽しないだろうと。


でも、まだ種にも適さない内から中がダメになっているなんて...。
オーガニックマーケットに出店されている農家さんも、「ソラマメは外側は汚くても中はきれいなものだから、病気になっているのでしょう」とのこと。
のぼる農園さんも、「鞘は種を守るためにあるんだから、内側までカビるのは病気やろう」と...。そう言われたらその通りです。

知らなかったとはいえ、もう結構お客様に売ってしまった後だったので、悔やんでも悔やみ切れません。

よく、ソラマメの種採りが難しいとか、ソラマメの種は高いって聞きますけどこういうことだったのかもしれません。


(もっと酷いのもありました)


そこで、種用に分けておいたソラマメの鞘がぬめっていたり白くカビが来ているのは鞘から出し、触ってみて乾燥しているのは鞘のままで乾燥させてみることにしました。

鞘から出したソラマメは、流水でよく洗いキッチンペーパーで拭いてから天日干しすることに。洗うことで表面の殺菌作用がある何かを流してしまうんじゃないかなぁ...けど表面に病気がついてる可能性がある訳やき、洗う方がいいでねぇ...と自問自答しながら。


ネットで調べても、ソラマメの立ち枯れ病とかアブラムシの害は出てくるんやけど、種に関する病気の説明は見つかりませんでした。
ソラマメの種採ってる人って少ないのかな?お米やったら、湯温処理でバカ苗病を殺せるとかって方法が確立してるのに、ソラマメはまだわかってないのでしょうか??

父に去年の種採りで注意したことを聞いてみると、
「知らん!忘れた」

...。そういえば去年ろくすっぽ種採りしてなかったなぁ...。もう後半になって、たまたまハウスに残ってた発育の悪いソラマメが種になってたから、保管してた気が。

「けど水に漬けてみて浮くがは捨てたぞ。」
と父。

去年は種採りをテキトーにしたみたいやけど、それでも発芽率は悪かったけど大きい鞘もついたし、小さいのも入れたらかなり採れた。

病気の原因が梅雨が早かったからっていう可能性は大きいけど、もし去年の種から持ち越したものだとしたら、種をきちんと選んで病気に気をつけて管理すればいい豆ができる可能性は高い。

それを信じて三種類の方法で種を干して見ることにしました。



(左上は病気を知らずに種を採って乾燥させたもの、右はマーケットの次の日に鞘から出して水洗いしたもの、下は良さそうな鞘ごと乾燥することにしたもの)


もし、このブログを見ている方の中に先日ソラマメを買われた方がいらっしゃいましたら、7/2にまた出店しますので申し出て下さい。半額お返しいたしますm(_ _)m
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