自給的暮らしに向けての軌跡。
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芋に「アホか」って言うて放り投げた
この時期の適度な雨は農作業にとってありがたいです。
今現在は、雑穀のモチキビの定植と芋の蔓を植えています。

芋は、サツマイモと東山用の芋と紫芋を二月に伏せ、ビニールでトンネルを作ってやりました。


飛ばないように石で重しをして、棒でも留めたつもりだったのですが、春の大風に二度も吹き飛ばされ、嫌になった私にもうそのまま放置されていました。

周りの農家さんはもうとっくに芋の蔓を植え終わっているのに、五月に入ってもどの芋も一向に生えてくる気配すらありません。私は痺れを切らし一度掘ってみました。
すると、東山用の芋はやっと小さな芽が生えてきたところでした。

「遅いよー!もっと頑張ってや!」

私は芋を激励しまた埋め戻しました。
それから五月の初め辺りでやっと芋の芽が三箇所くらい生えてきて、梅雨までに間に合うか心配しながらもとりあえずホッとしたのでした。

数日してまた畑に行き、雑草を刈りながら芋の芽の成長具合をチェックしたときのことです。
なんぼ探しても芋の芽が見当たりません。雑草も生えているので、所期は見分けがつきにくいかも、と思ってじっくり探しても見当たりません。原因は不明です。

その後、紫芋は生えてきましたが、サツマイモも東山も全然生えません。
結局東山用の芋のツルを種屋さんに注文しました。そして風で飛んでしまったビニールを乾かすために、東山を埋めた畝の上に広げておきました。


数日後、東山のツルを植えるときに、ビニールをはがして東山を掘り返してみました。もうこの畝にもツルを植えようと思ったのです。 
ビニールの下は高温で雑草も枯れているぐらいでした。暑い日もあったので40度ぐらいにはなってたんじゃないでしょうか。雑草も害虫も死ぬし一石二鳥・・・なんて思いながら掘ってたら、ザクッとくわに刺さったものがあります。

伏せておいた東山です!!
ビニールの下の高温でスイッチが入ったのか、ぶぅわぁーーーーー!!!!って芽が吹き出しています。



「遅いわアホかっ!!」

って私はその芋をほうり投げました。
もう梅雨になるし、今から生えてきてもツルが伸びるのは間に合わないし、超高温でやっと芽が出せるなんて、日本の風土に合わす気あるのか!?!?

ほんで他の芋も掘ってみたらよ、4つ伏せてたにも関わらず、残りの三つ、跡形もなく消えていました。
カラスにかじられたのか、腐って解けたのか、それにしては残骸すらなく、芽も地面から顔を出してたのに完全に無くなっていました。
謎過ぎ・・・・・。


多分紫芋は成長が早いし病気にも強いので、ツルを買わないでもよさそうです。


(ムラサキイモは芽が出た)

普通のサツマイモのツルは近所の人にもらえそうだし、もらえなくても東山と紫芋だけでいいや。


で、今回芋を伏せるところからやってみてわかったこと。

・トンネルは飛ばされるき、ビニールをべたがけして、芋を植えたところを破っておき、雨が入るようにしちゃったらえいと思う。
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『不思議ないきものウミウシ』
この頃Jhonが生活の中にいることに慣れてきて、二人での生活を楽しめるようになってきました。

さてJhonがネットで本を買うついでに私も欲しい本が無いか聞いてくれたので、この本を頼んで貰いました。


『不思議ないきものウミウシ 写真・文 今本淳 二見書房』

室戸にあるカレー屋さんシットロトで出会って、まさに電撃が走ったかのような一目惚れ。
ページを捲る度に「うわぁあ」「はぁぁぁ」と溜息が漏れること漏れること。アドレナリンも涎も一リットルぐらい出ました。


もうね、ウミウシ超オシャレ。
何でお尻に花付けるん。(お尻のところにあるエラが花みたいな形なが。)
なんで青と白の水玉の身体にするん?それあたしが一番好きな組み合わせやん。そして黄色のラインがワンポイントで全方位アピールやん。
うわ、こいつは身体のラインが白と黄色で超キレー。ほんでランダムな紅い斑点を乗せてオシャレ度アップ!
こっちは白い身体に紫とオレンジのラインできっちり感を、さらに真っ赤な花のようなエラで遊び心もプラスってか!?
こいつときたら、身体に棘をいっぱい生やしつつ身を守りながらも、棘の先にピンクのアクセントを忘れない念の入れよう。
うわ、こっちはゴツゴツした身体にひび割れのようなラインが入って男らしさを競いゆう。

ほんとに多種多様の模様、色、形、大きさで目も心も釘付け。

あいつスゴイ。芸術のセンス凄い
。あたしこんなデザイン思いつかんもん。
(私は宇宙を作ったり生き物を気まぐれにデザインして遊んだり人の生死を左右してる存在を“あいつ“って呼びゆう。だって神様ってゆうたらよー、人の姿連想しがちやもん)


この本、私が家でもっとも好きな場所、トイレに置くつもり。
一日四回はウミウシたちの世界にトリップするつもり。
便器にもウミウシにも、どっぷり嵌るつもりやモン。
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愛は惜しみなく奪ふ
少し前の記事になります。


四月になってすっかり春めいてくると、土手や河原や山道を通る度に、目を凝らしてある期待で胸をときめかせている奴らがいる。
そんな場所を通る度、奴らは決まって思う。

「イタドリ生えてないかなぁ。」

そう、奴らとは高知県民のことである。
イタドリを見つけた途端、高知県民の脳からはアドレナリンがドバッと吹き出し、目はイタドリしか見えなくなる。
心臓の動機は限界寸前まで上がり、毛穴も開き、鼻の穴もトンネルのごと開く。そしてどんな崖の先端であろうと岩山であろうと人前であろうと、嬉々として駆け出していくのである。


高知県民はイタドリが好きすぎる余り、県内ではもう殆ど取り尽くしている。
生えてくる度に大人も子供も取るので、株は年々小さくなっているように思える。来年の為に取らずに残して置いた方がいいのに、ブリブリ太ったイタドリが目に入ったが最後、噴出するアドレナリンに逆らうことができないようだ。

県内でイタドリを取り尽くした高知県民は、次に県外へと迷い出る。最もよく狙われるのは徳島県である。

イタドリをどうしているのかと言うと、食べるのである。
一本二本ならばその場でガリガリと齧り、大量に採れた場合は売ったり、塩漬けにしたりする。


(産直で売られるイタドリ。これで一束200円)

ほんで、塩で水分をとったり、水に長期間晒して灰汁抜きしたりとかなりの手間暇をかけて、一年中イタドリを食しているのである。

ヨーロッパの方ではイタドリが帰化して大繁殖して困っているらしいが、高知県民を放すといい。奴らは採って採って採りまくって、取り尽くした頃にやっと気づくであろう。
「この大量のイタドリ、どうするの」と。


もちろん、高知県民のアカネもご多聞に漏れず、イタドリ命である。イタドリの為ならどんなことでもする。絶対にイタドリのことは忘れない。

実は、去年友達の結婚式が香川県であったとき、式場は見晴らしのいい山の上だった。アカネは道中の山道にイタドリの殻があることをしかと覚えていたのである。


そんな訳で、今年はマイカーを持ったこともあり、Jhonが香川県に行く用事に便乗して、イタドリ狩に出かけた。
Jhonはイタドリの場所を覚えていなかったが、アカネは完璧に記憶していた。普段何しに立ち上がったのかも忘れるくせに、イタドリの生育場所に関しては自分でも驚きの正確さであった。

アカネは採って採って採りまくった。産廃の広場にも分け入り、フェンスを乗り越え、山道をさすらった。

また、Jhonの用事で寄ったお友達くの近くにもイタドリパラダイスを発見したりして、そこでも目ぼしい物は取り尽くした。

アカネは大満足で帰って来た。
もうとっぷり日がくれている。それに二人とも疲れ切っていた。
イタドリの処理は明日しよう....。
アカネはそう思って眠りに落ちた。


しかし、本当に大変なのはこの下処理であった。
次の日、アカネは昼前から皮を剥き始め、Jhonに付き合って昼食を食べた後もまた黙々と剥き続け、途中ミスチルを聴いたりハイロウズを聴き持って剥きまくり、夕飯の支度もほっぽってまだイタドリの皮を剥いだ。
ぬるま湯に漬けたイタドリを剥ぐので、指はおばあちゃん以上にしゅわんしゅわんになり、爪も痛くなってきたけどまだ剥いだ。

でも、この時点で半分ぐらいしか終わっていなかった。
(もうかれこれ七時間は経っていた。)

それに、気づいたんやけど、この後塩漬けにするがにニガリと漬物用のビニール袋が要るがやって、運転が大嫌いなアカネは全ての作業を中断して夜中買い物に出なければならなくなった。

その後昼から出かけていたJhonが帰って来て、パスタを作ってくれて、昨日香川から持ってきた荷物を二人で片付けて.....

ってした後にまた一人でイタドリの皮を剥いで、出来たヤツから塩漬けして行って、ってしなければならなかった。
孤独過ぎた。
剥いでも剥いでも終わらない。もう眠い。体もしんどい。
今日は10時間以上こんなことをしている。けれどまだ終わらない。
もう私が悪いのかイタドリが悪いのか解らない。

1時になった所でアカネはギブアップした。
次の日は平日だったので、朝やっとの思いで起きて木工所に行き、帰って来て家事をしてまたイタドリをむこうとした。

しかし。


採って来て三日目になるイタドリは、もはや先端まで硬くなっていたのである。
野菜や山菜が硬くなって食べれんなることを「あぎる」と言うんやけど、完全にあぎてしもうちょった。

アカネは口惜しさに打ち震えながら、残りのイタドリを庭に捨てるしかなった。


さて、あと一週間も経てば、仮漬け終了。本漬けに入る予定です。
イタドリの保存は初めてやけど、正しい高知県民として今年はシャキシャキの美味しいイタドリ料理を作っちゃいますよ☆
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友達来てくれました☆
 毎日忙しくってブログを書く暇もなく、メールを返すのも、寝る前とかトイレの時間で打っておいて時間がある時に送信って感じです。
 今日は実家でお泊まりしたので、のんびりモード。
 久しぶりにPCに陣取って記事を書くことにしました。


 4/29,30と香川から友達夫婦が来てくれました。
 南国インターの道の駅で待ち合わせて、タタキが食べたい!っていう友達の要望で、『たたき道場』までJhonの車でドライブ。
 
 たたき道場、以前Jhonとたまたま入ったのですが、店の中でバーベキュー用のコンロ?みたいなのが置いてあって、藁を追加しながら、串に刺したタタキを自分で炙ることができる、体験型のタタキの食堂なんです。
 しかも、ワカメ、ネギ、玉葱、ニンニク、カイワレなど薬味も取り放題。
 最初は塩でタタキを味わうことを勧められるんですが、この塩もこだわりの塩だそう。
 ご飯もおかわりOK。


 HPでは11時~15時、タタキが無くなり次第終了ってあったんで、12時頃に客足の状況を確認すると、
「まだお客さんもそんなに見えてないんで大丈夫ですよ~」
とのことでした。
 一時半頃に到着すると、すでにベンチで待ってるお客さんも。
 
 
 めらめら燃える炎の勢いと熱気と、串に刺さったタタキの大きさに友人夫婦も私も大興奮。
 お盆が置いてあるところで、イイ感じに焼きあがったタタキを手早く切り分けてくれます。
 そのタタキに、いろんな薬味を好きなだけかけて、ご飯、みそ汁、ちりめんじゃこ、たくあん、卵豆腐が付いてなんと1200円というリーズナブルさ。
 
 「毎日その日の朝仕入れてる!」という店員のおばちゃんの言うとおり、タタキが柔らかくて、しっとりしちょって、臭みが全然なくて、高知でタタキを食べ慣れてる私でも驚きの美味しさでした。
 友人夫婦も、Jhonも
「絶品や!」
「今まで食べた中で一番美味しい!」
と大喜び。

(薬味かけ過ぎてタタキが見えん...)

私たちが食べ終わって店を出ると、二時過ぎだったにも関わらず品切れで閉店してました。そういえば、店内でも私たちの後にお客さん無かったような....
ギリギリで間に合ったみたいでした!

 
 たたき道場は桂浜の近くなので、桂浜にも寄ってきました。
 ちなみに、途中の浦戸大橋は異様に標高が高くって、まるで空を飛んでいるような感覚に陥ってしまいます。私と友人で
「これは恐いわ~!」
とキャアキャア言ってました。

 その後は牧野植物園の入り口まで行って、(閉館まで時間が無かったため入口付近のビオトープを散策)、迷いに迷って展望台のカフェでまったり、夜はうちで手巻き寿司をしました。


 ちなみに友人夫婦は、どこを歩くにしても自然に手を繋いでいるような仲の良さ。休みの日にはいつも二人で遊びに行くそうです。
 友人の旦那さんとJhonが理系の話やマニアックなマンガで盛り上がってる時でも、友達はいつも旦那さんの顔を見て話を聞いてるし、旦那さんと過去に揉めた話をする時でも、いちいち「ごめんな」と可愛く断ってから話したり・・・。

 友達は結婚する前はいろんなことによく悩んだりしてたけど、旦那さんが大らかであまり物事を気にしない人なので、もっと楽な生き方に気付いて、そうできるようになったそう。
確かに、会う度に雰囲気が明るく柔らかくなってて、キラキラした感じです。
 
 そんな二人を見て、いろいろ参考になりました。
 相手を大事にするってこういうことか、って解った二日間でした。
(私たちは8年間付き合ってたので、相手の反応とか予測できるので、あまり新婚っぽい感じはないんで・・・)

 私たちも夫婦になったことで、友達と前よりも解り合える部分とか、友達夫婦を尊敬できる部分とか、たくさんできたので、普段なかなか会えなくても、前よりもぐっと仲が深まった気がします。
 
 遠くから来てくれた友人夫婦と、二日間車を出してくれたJhonには感謝でいっぱいです!!! 
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