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自給的暮らしに向けての軌跡。
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祈り
今日は、大学の教育学部に社会人入学をした友人の卒業式をお祝いするために、県外へ向かっています。
列車から見る景色は、山も樹々も雪化粧でおめかしして、空は青く、日本の反対側でつい先日あんな悲惨なことが起きたなんて嘘のようです。


地震や津波は日本に生きている限り避けられません。でもその後日本がどう生きていくかは選ぶことができるのです。

首都圏では食糧や物資の買い占めが盛んなようですが、これはある面で仕方のないことだと思います。
都市で生きる人達は、都会が食糧やエネルギーを生産できないことを知っているから、異常な危機感を持つのでしょう。
しかし日本には食べ物も石油も備蓄は充分で、買い占めには走らないようにと政府が繰り返しコメントしています。

完全に自給自足は不可能ですが、都会のマンションの屋上や利用者のいない公園などで、もっと緑化や菜園化が進めば、人々はまだ余裕が持てるかもしれません。
雨水を貯め、芋類やカボチャや豆などの日持ちがする野菜や、大根や人参、椎茸のように保存食になる野菜などがたくさんあれば、無用な危機感も少しは減るかもしれません。
実際にキューバのように、都市の菜園化で食糧危機を乗り越えた国もありますから。

唐突に都会で家庭菜園!とか書いていますが、この地震の影響でいろんなところに問題が生まれ、それを教訓として変えて行くことができますよね。


そして原発ですが、私は原発は反対派です。
政府も電力会社も安全性を繰り返してきましたが、反対している人達は今回のような災害を見越して反対してきたのです。
原発の近くに住む人、誘致した人たちはお金をたくさんもらっているはずで、そのお金は何かというと、こういう時の為の我慢料でしょう。

今も日本の各地で原発建設計画がありますが、そこは全て豊かな漁場であり、反対している人と誘致している人が地元の中で対立していることでしょう。
これから原発が新しく造られることのないよう願うばかりです。

原発は電気を作りもしますが、その建設費、広い範囲での放射能の管理、核廃棄物の処理とその後の管理、それらもろもろの経費は30年ぐらいの発電利益よりもコストがかかるのです。(そんなのに結局石油が要りますし。)
子孫が生きていける豊かな地を残すこと、ヒトとしてこれ以上の使命はあるのでしょうか?


東北は酷い状態になりました。
高知県でも、いずれ南海大地震が来ると言われています。

でも、日本は大丈夫です。
必ず立ち直ります。
阪神大震災からも立ち直りました。ヒロシマ ナガサキからも立ち直りました。
そして何より、戦後から立ち直りました。
だから大丈夫です。
世界の人々に日本の力と叡智を見せつける時が来ます。私達が、祖父母や日本を良くするために奔走した侍たちや、その他多くの先祖を敬っているように、いずれ東北の人達の闘いに尊敬と感謝を持って未来の日本人が語る時が必ず来ます。

とにかく一日も早い復興をお祈りします。



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