自給的暮らしに向けての軌跡。
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アカネ農園近況報告③
畝やっと8つできました

 今日畝がやっと8つできました。最近ずーーっと雨が降って、休みの日も平日も畝立てにとりかかれませんでした。最近は除草が終わった段階で、土と米ぬかを混ぜることにしました。まだ土づくりもできていない状態で、無肥料は恐いですからね(^^;

 2週間前に植えたジャガイモも未だ芽を見ず、ヘアリーベッチもイマイチ元気がなく、ポットに蒔いたトウモロコシもトウガラシも一向に発芽の様子がなく、励みのない状態で地道な作業が続く畝立てにも飽きてきた今日この頃。

 
 でも元気いっぱいの作物もあります。

東山 発芽☆
  
 3月3日に伏せた東山が24日に発芽、トンネルの中でむくむく大きくなってます^^
 写真のひょろりと背の高いマメ科の雑草は窒素固定を期待したヘアリーベッチです。やはりあったかいトンネルの中だと成長も早いですね。

 さらに今日2月27日に植えた紫芋も発芽を確認しました。
 
 今日はさらに、普通のサツマイモも6個伏せてトンネルを被せました。
 だいたい発芽に20日~30日かかるとしても、梅雨の時期までにはツルが間に合いそうです。


 それから、オーガニックマーケットで手に入れた大豆も50個中4つ発芽。確実に発芽させようと、芋のトンネルの中にポットを入れておいたのですが、どうやら二葉をナメクジに食われた様子

枝豆用の大豆ちゃんです

トンネルの中はあったかいし、藁もしいてるのでナメクジには最適なのです。急いでトンネルから出しましたが、どうなるのでしょう!?


 それからそれから、今日古代米とかを植えようと計画している田んぼに行ってみたら、オタマジャクシがたくさん生まれてました 田植えは6月になってからですが、2月27日から水を入れっぱなしにしています。
 今年はどんな生き物たちが私の田んぼにやって来てくれるのか、とっても楽しみです^^
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アカネ農園近況報告②
 金曜日に5つ目の畝が、土曜日に6つ目の畝が出来上がりました☆
 土曜日はカレが手伝いに来てくれたおかげです。
 これで、“紅アカリ”と“品種不明の家にあったジャガイモ”を植えることができました
 紅アカリはちょっとだけ出てきた芽がカビ始めてて、たぶんギリギリでした^^;

畝6つできました


 さて、畑作業してていろいろと課題が見えてきました。

 私はヘアリーベッチという緑肥植物を植えています。カラスノエンドウの仲間だそうです。
 窒素固定とか、雑草を抑えるためや緑肥などの効果を期待しているのですが、一番初めにできた畝に蒔いたヘアリーベッチの生育が悪いのです。マメ科だし雑草みたいなもんだから蒔けば繁茂すると思っていたのですが、どうも発芽も少ないし、出てきたベッチたちも葉っぱが縮れたり食べられたみたいに欠けたりしているんです。 
 よく見ると、他の雑草たちもなんだか赤茶けた色になって元気がありません。

 いろいろ考えた結果、土が乾燥しているのではないか?と思えてきました。
 畝は雑草の根っこを全て取り除いているために、耕していると同じ状態なのです。上に草を被せていましたが、その量が少なかったかもしれません。

 他の畝では、今のところベッチの発芽は揃いがよく元気に育っていますが、一つ目の畝のようにならないとも限らないので、今までは畑の外に持ち出していた雑草の根っこや残渣を畝に敷いていくことにしました。

 それと、水のことを考えていなかったけれど、天候に頼ってばかりでは生育初期の野菜たちには日照り続きは厳しすぎます。ちょうど使っていないタンクがあったので、拾ってきて畑に設置しちゃいました☆
 これで雨水を溜められます

 
 もう一つ見えてきた問題は、排水です。
 雨が降り続いた先週は、畝間が水溜りになってました。もとは田んぼなんだからしょうがありません。
 
 そこで今日は溝掘りをしました。畦を削って崖の方に落とそうと思ったのです。 
 近くを徘徊すると、放置してあるパイプも発見。(この辺はビニールハウスが多いのでこういう廃棄物はゴロゴロしているんです)
 ツルハシとスコップで溝を掘り、パイプを埋めました。でも、ちゃんと排水できるかは大雨が降るまでわかりません


 私は段どりを考えるのが超~~~~~苦手で、かなり綱渡り感があります
 手抜かりが多くて二度手間三度手間になることも多いのですが、でも考えながらやって、それが形になって行くのは楽しいですね。

 
 枝豆用大豆を卵パックに蒔きました。本葉が出たら畦に定植しようと思います。
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種蒔きとブラパット
 今宵はどぶろくをおちょこに三杯飲んでいい気持ちです♪
 仕込んで一か月が経ち、美味しくなってきました^^今日開けてみたら、上澄み液が澄んでました。甘くてしっかりした味で、お酒の飲めない私でも美味しく飲んでます。
 家族にも好評で、お通じの堅い祖母にも喜ばれています。


 さてさて、ながぁーいこと降り続いた雨もやっと上がり、昨日大急ぎでジャガイモを植えてきました。
 植えたのは“出島”という昔ながらの種類。切り分けてから一週間経つので、芽の先がちょっと黒っぽくなってました 芽かきの必要がないようにとのことで、『現代農業』にのってたように一芽づつ切り分けたのですが、こうなると予備の芽が出ないって不安です

 まだ紅アカリと品種不明のジャガイモが植えられるのを待っています。
 畝立て、急がなければ


 ちなみに、雨降りの日曜日は強引に除草を敢行したのですが、雨で泥状になった土は踏み固められて最悪な状態に・・・。雨の日は土を触ったらいけないことを学びました。
 
 その後、帰って来てからトウモロコシとマクワウリ、カボチャとニューメロンを植えました。全て自家採種です。
 トウモロコシは種がすでに虫に食い荒らされている状態で、果たして発芽するのかさえ未知数です(笑)

 そして『現代農業』に、“オクラやトウガラシなど種の硬い種子は、水に浸けた種を下着に入れ、体温で芽出し”という記事が載っていました。
 これなら私にもできそうであります。
 これでも子供の頃は、自分たちでヒヨコを孵そうと姉と交代で卵を腹にくっつけていたこともあるぐらいです。

 私は嬉々として、お茶パックに入れた韓国トウガラシの種を一晩水に浸し、ビニール袋に入れて、それをブラジャーの中に入れておりました。
「ちょっと胸も大きく見えるんじゃない!?」
と得意げでした。
 4日目の今日、どうなったと思いますか??



 乳痒くなりました。 

 蒸れて。
 
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2010年3月のオーガニックマーケット
 そういえば、奇跡のリンゴの感想、書いてなかったですね。
 見た目は紅くてつやつや、いい香り。もちろん傷や虫に吸われた後なんてありません。
 割ってみると、蜜がたっぷり。
 味は酸味がなく、強烈な甘さと言うよりはやわらかい感じの甘さ。去年採ったものだからだいぶ熟しているのか、果肉は少し柔らかかったかな。皮はしっかりしてました。そして水分たっぷり。

 旅行の後やお酒を飲んだ次の日の朝にみそ汁を飲むと、身体にすーっと入っていく感じわかりますよね?
 なんだか、このリンゴもそんな気がしました。贔屓目かもしれませんが。


「おいしい。けど、普通のリンゴもおいしい。どう違うが??」BY母


 
 えー、低気圧の真っただ中、本日オーガニックマーケットに出店してきました。
 最近は順調に毎月一回の出店が実現中できれば最初の週に出たいなぁ☆
 
 ずーっと前から土日の予想は雨で、その通り今朝も雨が降っていて、出店舗もお客さんも少ないだろうな…と予想して行きました。
 公園の芝生はぬかるんでびちゃびちゃ。
 それでも、止んだり小降りになったりしてるうちにお客さんが来てくれました。
 今日は、子供を連れて遊びに来たというお客さんより、本当に買い物目的で来てくれた方の方が多かったです。

 いつものように一本ネギがよく売れ、梅干しも東山も買っていただけました。
 売り上げは6500円ぐらいにはなりました。
 ありがとうございますm(__)m
 
 テントを貸してくださっている高橋さんは、
「春になったら畑のことを考えて焦る!」
とおっしゃってました。この時期、お百姓さんたちは畑のことで気もそぞろです。

 今年はどんな野菜を植えようかな^-^



 
 
 
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アカネ農園近況報告☆
 オリンピックで感動したことも書きたいのにもう終わってしまったし、バレンタインに彼に苺大福を作ったことも書きたかったのに(私がいかに素敵な彼女かっていうことを)もう三月だし、どんどん月日がすぎて行く~

 でも農作業がおろそかになっている訳ではありません。
 土日、平日の夕方、ちまちまと自然農をやってる方に教わった方法で畝を立てています。
 
 セイタカアワダチソウやドロボウやギシギシが今年も占領してやろうと頭をもたげ始めた畑を、スコップとのこぎり鎌でせっせせっせと掘り起こし、根を取り除いています。
 一雨一度に成長している雑草たちが、もうすでに地中にびっしりと根を張り巡らせ、作業の能率はますます悪くなっています。希望は二枚の畑を今月中に“畑”の状態にすること。まだ3分の一も手をつけられずにいます。
 時間と雑草たち+天気との戦いです。

 
 今日は納品日で、親方もおかみさんも新規ブースを点検に行くためお休みでした。
 朝食を食べてから、8時~17時までみっちり畑で仕事
 お昼も食べに帰らず仕事
 疲れたら、畝の上に敷く草を刈りに行ったり最初に立てた畝に生えてきたヘアリーベッチに見とれたりして気分転換。
 それからまた除草作業

 その甲斐あって、今日一日で一畝分できました
 厳密に言うと、まだ表面を慣らしていないため完全にできた訳ではありません。幅も違うし・・・。明日また雨だそうですけど、とにかくこの畝を整えて、ベッチの種蒔いて、上に草を敷かなければッ!! 
 
畝
(一番手前が今日作った畝です)


 それから他にも、午前中にジャガイモを切り分け(現代農業3月号に載ってたやり方で、一芽ずつ切ってみました)たのと、東山を種イモ用に伏せました(ビニールのトンネルを被せてやりました)
 明日はデジタル温度計を買ってきて、トンネルの温度を測ってみます。

 
 ジャガイモ
 
 
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『維新前夜 スフィンクスと34人のサムライ』
 2月に読んだ本の、三月にご紹介。

『維新前夜 スフィンクスと34人のサムライ』鈴木明 小学館
維新前夜

 またまたどどーん。

 この写真は、今から140年ぐらい前に、鎖国を望む幕府に使わされてフランスに向かう使節団が、途中のスフィンクスの前で記念写真を撮ったものです。珍しく、写真家も映っている侍たちの素生やその後もはっきりわかっているものです。

 膨大な資料から34人の使節団の個性や考えを書き起こし、小説風に仕上がっていておもしろく読めます。

 作者が書きたかったのは、開国か・鎖国かに揺れ動く日本人の中で、優れた国際感覚を持っていて、また日本人として誇りを持って職務を遂行した侍たちのたくましさです。

 34人は身分も違う、年齢や考えも全く違う者たちでした。
 そんな彼らが蒸気船に乗り、産業文明を目の当たりにし、異国の地を踏み、内戦やイギリスとの戦いで落ちぶれた清を見、カルチャーショックの連続の中で、世界情勢や日本が置かれている立場を痛感していきます。そして、日本の環境の美しさや文化の高さを再発見していきます。

 結局、彼らは「日本を守るためには開国するしかない」と幕府に進言する訳ですが、不平等条約を結ばれることも承知で、また清の二の舞を踏む可能性もあるわけで、非常に危険な綱渡り的な決断の連続を当時の日本人はしてきたのです。

 この時代は一人ひとりが真剣に日本の明日を考え、そのために命を投げ出すほど奔走していたので、ピリピリする緊迫感とものすごいエネルギーの渦巻きを感じます。

 小説風とは言え、作者の独りよがりな解釈ではなく、緻密な調査から人物のセリフなどが生まれていて、だからこそすごくこの使節団の驚きや緊迫感や迷いなんかが伝わってきます。

 その後、34人の中の一人は旅の途中で病に倒れてしまうのですが、帰国した者たちはそれぞれ政界や経済界や医界などへ散ってゆき、その後の日本の基礎を築く重要な働きをしたとのことです。

 
 龍馬伝で盛り上がってる高知県、まだまだ幕末や龍馬関係の本をいっぱい読みたいです
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奇跡のリンゴ、ゲット☆
 今日は馬路村に、木村秋則さんの講演を聴きに行ってきました。
 木村さんと言えば、言わずと知れたリンゴ農家。
 ・・・なんやけど、きっとご存知ない方もいらっしゃると思うので、簡単にご紹介。

 木村さんの家は代々続くリンゴ農家だったのですが、奥様が農薬に弱かったため、農薬・化学肥料なしのリンゴ栽培を始められます。
 リンゴは、もはや原種がわからないくらい品種改良され続けた作物で、農薬なしではその栽培は不可能と言われてきました。
 実際、どんなに努力をしても、リンゴの葉は落ち、花は咲かず、ついに木が枯れるようになってきました。極貧の生活を続けること9年、首をくくりに入った山の中で、草の中で生き生きと育つドングリの木と出逢います。
 そして、気づきます。
 自然界の、相互に影響し合って生きている、植物の姿に。
 それからは肥料の投入すら止めてしまい、ひたすら自然の状態に近いように畑を変えて行き、今では口に入るのが珍しいほど引っ張りだこのリンゴを作るようになっているのです。

 彼の試行錯誤や、その結果編み出した野菜や米の栽培方法などを読みたければコチラ。

『奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録』
 木村さんの生い立ちや、農薬を止めてからの壮絶な試行錯誤、自然の摂理に気づいてからの考察など。
 きっと誰が読んでも、人生で出逢った重要な一冊に入ると思います。

『リンゴが教えてくれたこと』
 リンゴ農家として成功してからの歩みや、リンゴ栽培がうまくいかなかったときに発見した野菜や米作りの方法などが書いてあります。

『すべては宇宙の采配』
 上記の二つとは性格が違って、スピリチュアル系です。そういうのが好きな人にはおススメします。


 さてさて、木村さんはゆっくりと力強く話される方でした。
 内容としては、ご自身の苦労話とかはほとんどなく、スライドを中心に農薬のデータや、違った栽培法による野菜の腐敗実験、そして日本全土やドイツで教えた体験などを話されました。
 その中心にあるのは、“農薬も肥料もなくても、作物は実る”ということ。
 大事なことは、土を元気にすること。そのためのノウハウをたくさん聴かせていただきました。

 一番盛り上がったのは、やっぱり質問タイム。
 聴講者のほとんどが農業関係者ということもあって、

・ハウス栽培でも農薬や肥料をやらずにできるのか
・みかんにカミキリムシの被害がひどいのだが、対策は
・トマトは本当に水をやらなくていいのか
・稲の除草の方法は
 ・
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 ・
 など、たくさん具体例が出たのですが、どの質問にも的確に答えていたのには、やっぱり凄いと思いました。
 9年間、死ぬ思いで試行錯誤を続けられたノウハウが、彼の頭の中に確実に蓄えられていました。一つの質問に答えるだけでも、たくさんのそんなエピソードがチラついていて、一同唸るばかりでした。

 土の温度を測る方法や、野菜と一緒に豆を植える(小豆・黒豆はダメ!窒素を土の中に入れないからだそうです)方法、麦を蒔いて硬盤層を砕く方法、そしてその麦は畑にすき込んじゃいけないこと・・・。
 わたしも試してみようと思います!


 そしてそして、口に入るのがめったにないという、腐らないという(馬路農協の事務室に4か月放置してたっていうリンゴ、ほんとに腐ってなかったです)、そんな奇跡のリンゴ、一つもらえました☆
 今夜、家族と戴きます!!!
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