自給的暮らしに向けての軌跡。
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図解・どぶろくへの道~ 麹の作り方
今年作ったドブロクが予想外に好評をいただいております。

母や祖母には「美味しい」「辛くなったねぇ!」「しっかりお酒になった」など甘口の評価をもらい、カレのご両親には「飲みやすい」「口当たりがいい」などとお世辞??を言っていただき、畑山温泉のオーナーさんには「今まで飲んだドブロクは酸っぱかったけどこれは旨い」「売れる!」などと手放しに喜んでいただき、完全に有頂天になっているアカネであります。

ドブロクを仕込める時期はもう過ぎかけていますが、まだ少し肌寒い今の内に第二弾を作ることにしました。

せっかくなので、写真付きで私の作り方を興味が無い皆さんにも見せ付けてやろうと思います(^-^)/


お米...十合(1.4kg)
モヤシ...3g


・お米を洗える大きいタライ
・目の細かい洗濯ネット
・蒸し器
・お米を広げれるバット
・サラシ
・温度計
・米袋
・畳んだ米袋を縛る紐
・湯たんぽ
・新聞紙一日分
・背の高いコップ


1、お米十合をしっかり研ぎます。うちは8~9分づきなんですが、ドブロクなんでそれでも大丈夫です。
水が濁らなくなるまで...なんて言いますが、私の性格上不可能なのでだいたい10回ぐらいかな?
一回目と二回目の研ぎ汁はすぐ捨てます。お米が糠臭くならないように。



2、半日以上水に浸けておきます。その間に二回以上水を替えます。



3、目の細かいネットに入れて洗濯機で脱水します。
これだけを脱水するので、「洗濯機ぶっ壊れるんじゃないか!?」ってぐらいガタガタ音がするので、側について心配なら停止ボタンを押しましょう。
結構絞れてるもんです。
(汚いなんて思ってはいけません!)



4、圧力鍋に六分ぐらいのお湯を沸かします。なぜ圧力鍋かとゆーと、普通の鍋は取手が上部より高いので蒸篭が乗らないのです。
鍋と蒸篭に隙間があると、蒸気が全部抜けてしまい時間とガス代と労力が無駄になります。このときの破壊力ときたらハンパありません。
お湯の量は一時間の強火に耐えられるぐらい、でも沸騰したお湯がお米にかからないぐらいです。
(うちは蒸し器がないので圧力鍋などで代用してますが、蒸し器があればそれでかまいません。)


5、沸騰したらネットごとお米を蒸篭に入れ、圧力鍋にかまします。
蒸し器がある人はそれを使ったらいいと思います。
強火で一時間ぶっち切りましょう!



6、蒸しあがったらサラシを敷いたバットに広げ、温度計をぶっ挿して40度前後になるまで冷まします。


7、モヤシを入れます。
私は薬局でこのモヤシを200円で手に入れています。前によどやドラッグにはなかったので、もしかしたら個人の薬局の方があるかもしれません。


上から蒸米に振りかけ、満遍なくよく擦り込んでいきます。
「今なら握手で世界中の男のハートを掴めるんちゃうか!?」ってぐらい掌がサラッサラになります☆


8、米袋に蒸米を入れます。
米袋はホームセンターで一袋40円くらいで買えます。
折り畳んで縛ります。



9、保冷バッグの中に新聞や毛布や電気アンカと一緒に米袋も入れます。
かなり汗をかくので新聞紙は周りに敷きましょう。
電気アンカの出力最大、さらに湯たんぽも入れて、「自分がされたら嫌やろな...」ってぐらい蒸し風呂攻めにします。


温度計を入れて室温をチェック、25~30度の状態になるように管理します。


10、18時間ぐらい経ったら中をかき回して放熱します。
蒸米はこんな感じになりました。


ほんで紙袋を広げて、麹も広げます。真ん中に一番高いコップをかまし、隙間を作ります。
中に温度計を入れておきます。


毛布を被せてホットカーペットの上に乗せ、40度を越えないように保温してやります。
40度を越えたらかき混ぜて熱を逃がしてやりましょう。

12時間置きます。


11、ここまでくれば九割終了、12時間後の出麹に備えてしておくことは二つ。

* 水道水2升分を沸騰させ冷ます。カルキを抜くためです。

* お米一升をしっっっかり研いで普通に炊く。


12、麹ができました!!
こんな感じになりました。


あんまり変わってないように見えますが、最初よりもお米が白っぽく、ところどころ塊になっているものもあります。
噛んでみるとちょっと甘いです。

欲張ってこれ以上もやそうとすると、麹が黄色くなってきてちょっと黄色いドブロクになって周りから敬遠されます。
黄色い麹は味噌用になります。



次回 “本仕込み~菌たちのワンダーランド!” へ続く!
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あかん
私も真似して作ってみたかったけど、こんな大変なことできない。
材料も揃わないと思うし。
でも一度ぐらい作ってみたいな。
煮干し | URL | 2011/03/20/Sun 22:09 [編集]
煮干しさん
わかります!w
私も実はお米浸してから蒸すまでに、
三日ぐらいかかってますからね。
めんどくさくてw

保冷バッグとか電気アンカとかなくても、
ホットカーペットの上で最初からできるかもしれませんね。
もっと簡略化に向けて改良の余地ありです。

スーパーかネットで麹を買えば、
お米を買ってる世帯はガス代や電気代も入れてその方が安くつくかもしれません。
それでも立派に手作り酒ですよ(*^o^*)
アカネ | URL | 2011/03/21/Mon 15:37 [編集]
めんどくせー
あたしにゃできん
やっぱり飲む専門がいいねここまで書くのもめんどくせーと思うもん。ばっさり。
シノブ | URL | 2011/03/23/Wed 09:19 [編集]
おねえ
うん。すっっっごいめんどくさい。
けんどまだマシ。
最初は米袋を使うやり方知らんくって、
ベビーバスとか稲の育苗箱とか、ポリ袋とか使うてめっちゃ場所とりよった。
保温も加温も混ぜるがも大変やった。

もっと改良するわ。
アカネ | URL | 2011/03/24/Thu 20:18 [編集]
どぶ
はじめまして、こんにちは。
こちらはいまだ雪降る長野市の「てらさん」と申します。
上手に造っていますね。
かなりな正統派の方法のようにお見受けします。
古老などからの指南があったのですか?

こちらも年間に1斗くらい造っています。
どうぞよろしく。
てらさん | URL | 2011/03/26/Sat 11:32 [編集]
>てらさん
コメントありがとうございます。
一斗って凄いですね!一年がかりで飲んでるんですか?
それともみんなにご披露してるとか??

参考にしたのは、『農家が教えるどぶろくのつくりかた』(農文協)
の中の二人のやり方をドッキングしました。
きっとこの本もご存じだと思いますが・・・。

どぶろくって、飲むのだけじゃなくって、
いろんな人と情報交換できるのも醍醐味ですね!
こちらこそどうぞよろしくお願いします^-^
アカネ | URL | 2011/03/31/Thu 21:00 [編集]

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